コハクチョウ(カモ目カモ科) Tundra Swan |
学名:Cygnus columbianus 撮影日:2013年1月13日 撮影地:館林市多々良沼 |
おそらく番だと思われる2羽のコハクチョウの飛翔です。昨年も書きましたが、より大きなオオハクチョウはタイガ地帯から約3,000Kmを飛翔して日本にやってきますが、コハクチョウはツンドラ地帯から4,000Kmを駆けてくるのです。越冬場所への到達は、オオハクチョウの方が早く、またコハクチョウの方がより南方まで飛翔して行く傾向があります。コハクチョウの飛翔能力には素晴らしいものがあります。
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