日光、男体山を背景に飛翔するコハクチョウです。この角度では男体山のかなり左側に赤城連山が聳(そび)えています。コハクチョウの英名がツンドラ・ハクチョウと呼ばれるのは、コハクチョウが北極海に面したツンドラ地帯で繁殖するからで、一回り大きなオオハクチョウは内陸のタイガ地帯で繁殖します。