カラムシが群生している場所では、ほぼ確実に観察できる、ラミーカミキリです。幕末から明治にかけて、繊維を採るために中国から輸入されたラミー(カラムシの一種)に付いて、移入された外来種です。
南方原産種で、九州から次第に北上し、2000年代に入り関東地方でも普通に観察できるようになっています。
埼玉県神川町にて、2013年6 月10日