昨年も、ここ利根大堰(武蔵大橋)の下流側で数十羽のハマシギの群れを見かけました。丁度サケが遡上を始めるこの時期に合わせたかのように、ハマシギがやってきます。北極圏で繁殖活動を終えたハマシギが、越冬するために南下しています。ここでは、長くは留まりませんので、この小さな群れはより南まで更に飛翔を続けることでしょう。