コブハクチョウ(カモ目カモ科)
学名: Cygnus olor 撮影日:2011年6月28日 撮影地:群馬県館林市多々良沼
二羽の雛を孵したコブハクチョウです。ごらんのように一羽の雛は灰色、もう一羽は白色です。これは伴性遺伝によるもので、性染色体に付随する劣性遺伝子によるものだといわれています。灰色系の雛の出現率は、東ヨーロッパの方が西ヨーロッパより高いようです。