クロトウゾクカモメ(チドリ目トウゾクカモメ科)

学名: Stercorarius parasiticus 撮影地:習志野市谷津干潟 撮影日:2008年5月1日

2008年11月に苫小牧航路で見かけて以来の再会です。羽を傷めて自然観察センター前に避難したようです。トウゾクカモメ同様、暗色型、淡色型、中間色型とありますがこの個体は淡色型です。

冷たい海水域を颯爽と飛翔する姿を、寒さに震えながら遠くから見るのと、かなり近くで何の苦労もなく観察できるのとでは、この鳥のイメージがかなり変わります。次回は、寒くても、元気な様子を観察したいものです。

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クロトウゾクカモメ