ヨコヅナサシガメの終齢幼虫です。より幼齢の段階ほど群れています。成虫は、国内で観察できるサシガメ科の中では最大です。刺されるとかなり痛いともいわれますので、集団でいる場所ではうかつに手や肌を接触させない用心が必要です。
体にある赤い模様は、成虫ではほとんど見えなくなります。