3o程の小さなハムシを見ているととても巨大で小型とは形容しがたい6oほどのハムシです。メスが卵を腹部にいっぱいにためた状態で交尾しています。春先のスイバやギシギシを食草とするハムシで、卵はこの葉の裏側に産みつけられ、幼虫も同じ葉を食べて成長します。スイバやギシギシなくしては生きていけないハムシともいえます。