ヒメクロオトシブミ(甲虫目オトシブミ科) Apoderus erythrogaster

三波石峡にて 6月16日

三波石峡の林の縁では、初夏良く見かけるオトシブミの仲間です。ただ5o程しかなく小さいのであまり気付かれることがないようです。子育て用の揺り籠(産卵用の巣)を作るのは、コナラ、クヌギ、バラ、フジだといわれ、かなり多様な植物の葉が幼虫の餌となるようです。

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ヒメクロオトシブミ