クヌギやナラそしてカシをホストとするシギゾウムシで、県民の森では晩秋まで観察することができます。翅の合わせめ、小楯板と、両翅上部(胸に近い方)左右にあるベージュ色の目立つ斑ばこのシギゾウムシの特徴です。
シギゾウムシは、卵を木の実に産みつけるためメスの口吻は非常に長く、オスは短いのが共通の特徴です。