花粉を胸部と翅上部に浴びた個体です。当初、タテジマホソハナカミキリと判断しましたが、その後、触角先端部の白い部分の違いからニンフホソハナカミキリと分かりました。本種は先端の白い部分が2.5節ありますが、タテジマホソハナカミキリは2節が白いのです。
ニンフとは、ギリシャ神話に出てくる精霊のことです。
埼玉県民の森にて、2013年6月22 日