その名の通り、全身をヤニで覆うサシガメの仲間。この個体はその幼虫。おそらく4齢〜終齢と思われます。成虫では結合板となる腹部の端の模様が、この段階では意外と綺麗に見えます。幼虫は専ら群れで過ごすと説明されますが、この日見た4頭は全て単独でした。
埼玉県民の森にて、2012年10 月8日