腹部の先端にあるハサミが長いこの個体はオスでしょう。ハサミムシのメスは、卵を産むとそれが孵るまで守るといわれています。この場所は標高1300メートルほどですが、2000mの高山でも観察されるようです。
玉原高原にて、2012年9月22日