ヨコヅナサシガメ (カメムシ目サシガメ科)Agriosphodrus dohrni |
ヨコヅナサシガメの幼虫です。このサシガメは成虫となるまで集団でいることが多く、終齢幼虫から成虫となる過程で、次第にバラバラとなって生活するように思われます。この幼虫はここで越冬するものと思われます。 ヨコヅナサシガメは中国原産といわれ、国内での発見は昭和初期の九州。1990年代から次第に関東地方でも見かけられるようになり、分布域はかなり広がっているようです。有毒ですので触るのは危険です。 |
赤城高原SAにて、2012年9月22日 |