代表的な日本のコオロギ。全身がかなり黒いこの個体は幼虫です。翅の模様が単純で、よく見ると黒い輸卵管が長く出ていますので、この個体はメスで間違いないでしょう。オスは、翅が上から見ても複雑な模様をしています。その翅をすり合わせて鳴き声を作るためです。
神川町にて、2012年9月2日