キリウジガガンボ (ハエ目ガガンボ科)
Tipula aino
普通に都市部にもいるガガンボです。幼虫が稲を食害するため、キリウジ(切蛆)の名を付けられたようです。普通昆虫には二対の翅があります。ガガンボの後ろ翅は、退化して棒状になっています(先端は球状です)。これを平均こんと呼びます。ご確認ください。
館林市多々良沼公園にて、2012年6月15日
キリウジガガンボ