学名:Lanius bucephalus 撮影日:2012年2月18日 撮影地:千葉県我孫子市手賀沼
メスのモズを沼のほとりに見かけました。オスと異なり眼の周りの過眼線の黒さが薄く、風切羽に白い斑がありません。また、腹部に波状の褐色の斑がはいっているのもメスの特徴です。 モズは世界的には東アジアにしか生息していません。里山になじみ深い鳥ですが、季節的に移動し、越冬期間には、メスはオスに比べてより南、より平地を志向するといわれています。