タカブシギ(チドリ目シギ科)Wood Sandpiper
学名:Tringa glareola 撮影日:2012年2月5日 撮影地:茨城県稲敷市
このシギの羽根の模様が、鷹の羽根のように見えることからつけられた名前だといわれています。背後から、羽根がよく見える状態で撮影しました。羽軸が黒く、羽縁が白いのですが、そこに黒い斑が入っています。本来旅鳥で秋と春には多く観察されますが、霞ヶ浦では毎冬何羽かが越冬しています。写真の個体は成鳥で、幼鳥と2羽で行動していました。