この時期、ヨシゴイは、抱卵中か孵ったばかりの雛を育てています。ヨシゴイは雌雄交替で抱卵するといわれていますが、この日、葭の茎に止まっている個体は全てオスでした。雛は、孵った後15日間で巣立つといわれていますので、月末には若いヨシゴイが葦原から出てくることでしょう。