ハイイロヒレアシシギ(チドリ目ヒレアシシギ科)Red-Phalarope
合計11羽のハイイロヒレアシシギが谷津干潟に入ったとの情報で、またまた谷津干潟行きとなりました。ハイイロヒレアシシギは南半球で越冬し、北極圏で繁殖します。 ほぼ冬羽の個体です。ただ嘴基部が黄色くなっています。ハイイロヒレアシシギは、冬羽では嘴は黒ですから、換羽よりも早く嘴が夏羽への転換のシグナルを出しています。