チュウシャクシギ(チドリ目シギ科) Wimbrel |
学名:Numenius phaeopus 撮影日;2014年1月26日 撮影地:那覇漫湖 |
嘴が大きくしゃくれたシギです。一番嘴がそして体が大きいのがダイシャクシギ、もっとも体も嘴も小さいのがコシャクシギ。その中間なのがこのチュウシャクシギです。キジバトほどの大きさです。関東地方では、旅鳥としてこの中では最も数多く観察されます。 漫湖のような汽水域だけでなく、淡水域にも飛来して採餌します。頭頂部に明確なラインが入り、その両側にも側線的に眉線が入ります。下を向いた頭部を見ると三本のクリーム色のラインが入り微笑ましい感じを受けます。
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