1980年代以降、次第に国内での分布を広げてきているセイタカシギです。多々良沼にいつから生息するようになったのかは不明ですが、個体数はまだ少ないように思われます。飛び立とうとしているのは若鳥、その後は成鳥です。若鳥はまだ脚が赤くなく、虹彩も赤くありません。ただ双方オスのようです。