コチドリは、歩いていていったん止まり、その後早足で駆けだすように動きます。止まっている時、実は脚を地面に素早く打ちつけているのです。この個体は、左脚を打ちつけています。
まず、右脚を打ちつけ、その後左脚に変わります。地表のこのかすかな振動で、餌となる小動物が驚いて飛び出してくるのを待って捕えるのです。