スズメより明らかに小さいセッカです。漢字では雪加と書きますが、この由来は定かではないようです。セッカは、チガヤの生い茂る草原に巣を作り育雛することが多いのですが、チガヤの白い穂を巣材として使用する際、それを咥えた姿が目撃され、チガヤの穂を雪に見立てたとする説を採りたいと思います。