北海道、樺太、その大陸側沿海部で繁殖するベニマシコです。オスは猿子といわれるだけあって紅色も鮮やかなのですが、この個体の様なメスにはわずかな紅色も入りません。例年よりも越冬個体が少なかったように感じられたベニマシコですが、浅羽ビオトープで2羽のメスが木の芽を啄ばんでいました。