ジョウビタキ（スズメ目ツグミ科）

学名：Phoenicurus auroreus 撮影日：2011年2月13日 撮影地：横浜市・舞岡公園

昨年11月下旬に見た、白いジョウビタキがまだ元気でいました。野鳥の部分白化個体は、スズメ、ムクドリ、シジュウカラ、ハクセキレイ、カラスなどかなり幅広く観察されています。突然変異と説明されていますので、おそらく遺伝性はないのでしょう。ただ同類の仲間の中で目立ちますので捕食圧は高く、通常の野鳥よりもはるかに短命であろうと思われます。
通常のジョウビタキ♀（松戸市にて撮影；次のページ）と較べてみてください。頭部よりも腹部の白さが目立ちます。