カイツブリ(カイツブリ目カイツブリ科)

学名:Tachybaptus ruficollis 撮影日:2011年11月19日 撮影地:高崎市三ッ寺池公園

カイツブリを表す漢字、鳰(にお)は、和製漢字で水に入る鳥の意味。この都市型公園の池には、カイツブリの生息密度が高く、20羽以上の個体を観察しました。互いに甲高い鳴き声で呼びかわしあっている、冬羽のカイツブリです。夏羽では頭部、背中、胸が濃い褐色で、頬の部分から喉、首周りが赤褐色となります。 カイツブリは季節を問わず繁殖しますので、夏羽=繁殖羽とするのは、ことカイツブリに関しては正解ではないようです

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