オオヨシキリ(スズメ目ウグイス科) |
学名:Acrocephalus arundinaceus 撮影日:5月28日 撮影地:茨城県稲敷市浮島 |
皆さんご存知のオオヨシキリですが、今シーズン初めての撮影ですのでご紹介します。雨が間断なく降り続いていたせいか、囀りもちょっと元気なく聞こえました。東南アジアから最初にやって来るのはオスで、まだ葦の丈が低いうちからナワバリを確保します。 一夏に1回もしくは2回育雛します。盛夏を過ぎて、次の繁殖が見込めないと、メスがまだ雛の面倒を見ていても、オスは越冬地へと旅立ってしまいます。営巣、育雛ともにメスの分担なのです。 |