セイタカシギ(チドリ目セイタカシギ科)

学名:Himantopus himantopus 撮影日:2011年5月1日 撮影地:千葉県谷津干潟
本来、赤道付近から南側の南半球の野鳥。1980年代以降、東京湾を中心に、全国で少しずつ個体数を増やしています。手前の個体は背が黒くオス、向こう側の個体は背に褐色味が入りメスだと思われます。ただこのメス、後頸部に黒褐色の斑が入り、オスより大きめで、亜種オーストラリアセイタカシギではないかと思えます。ただ、頭部から頸にかけての模様には個体差が大きいとも言われていますので、確信は持てません。

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セイタカシギ