コチョウゲンボウ(タカ目ハヤブサ科)
学名:Falco columbarius 撮影日:2010年12月6日 撮影地:群馬県・板倉町
チョウゲンボウ(39cm♀)によく似ていますが一回り小さく(32cm♀)、またチョウゲンボウが国内で繁殖する留鳥であるのに対して、コチョウゲンボウは、冬にしか見ることのできない渡り鳥(冬鳥)です。この個体は、メスですが、チョウゲンボウと比べて胸の縦斑が褐色でぼんやりとしています(チョウゲンボウは黒っぽく明瞭です)。次回はオスに出会いたいものです。