タヒバリ(スズメ目セキレイ科) |
学名: Anthus rubescens 撮影日:2010年11月19日 撮影地:埼玉県行田市・利根大堰 |
タヒバリはセキレイの仲間。ここでは一番多いのがハクセキレイ次いでセグロセキレイ、そして数羽のタヒバリが混在して餌を探していました。このタヒバリの脚は、肉色ですが、利根川河口域に近い茨城県南部で見かけたタヒバリの脚は黒です。亜種タヒバリ、亜種イソタヒバリ、亜種ミズタヒバリの総称としてタヒバリといわれています。顎線の白さと、胸の黒い縦斑の目立つこの個体は、より正確には、亜種タヒバリ(A.rubescens japonicas)のようです。 |