シジュウカラ(スズメ目シジュウカラ科) |
学名: Parus major 撮影日:2010年1月22 日 撮影地:さいたま市緑区・見沼田圃 |
頭部と下面が白化し、背中はもともとのシジュウカラの色彩を残しています。全身が白化した個体は、アルビノともいわれますが、このように部分だけが白化した個体は、部分白化個体と呼ばれるようです。 この個体を最初に見つけたのは、2006年の暮れでした。それ以前にも見つけた方がいまして、どうもこの個体は四年間も生きているようです。海外の観察では、シジュウカラの平均寿命は2年未満とされています。四年ぶりの再会でした。 |