ハイイロミズナギドリ(ミズナギドリ目ミズナギドリ科)

学名: Puffinus griseus 撮影日:2010年5月2 日 撮影地:大洗苫小牧航路下り

日が昇ると、洋上に最もたくさん見られたのがこのハイイロミズナギドリです。ハシボソミズナギドリとよく似ていますが、嘴から頭部にかけての線がよりなだらかで、嘴も長いのです。早朝の撮影で、輪郭が明瞭になりません。

インド洋以外の、太平洋、大西洋に生息します。4月下旬に銚子沖で見た時には、ハシボソミズナギドリと混成の群れをつくっているように見えました。船と並走することも多く、船上からの観察にはうってつけの海鳥です。

前へ ホーム 次へ

ehaiiromizunagidori

ハイイロミズナギドリ