背中の両方向に突き出た角(前胸背側角と呼びます)が目立つことからこの名前が付けられたと思えますが、棘というほどにほっそりとはしていません。三波石峡の夏には常連のカメムシです。キク科、バラ科の植物に広く寄生します。