ブタクサやオオブタクサが海外から移入されたのは明治時代初期と言われています。今や日本全土に広がり、外来生物法で要注意外来生物に指定されています。そのブタクサを食べるブタクサハムシが北米から国内に入ってきたのが1990年代後半と言われています。ある意味、100年以上も間隔をおいて上陸したわけです。
住まいの近辺の貯水池の周辺で、ブタクサの葉の上で交尾するブタクサハムシです。