オオと付いていますが、実際の大きさはナミハナアブとさほど変わりません。複眼に入る模様が独特です。背中の黒い部分が幅広いため、実寸より大きく見えるために付けられたのかもしれません。春から冬先まで花を求めて飛び回っています。
とまっているのはキク科のハルジョオン(ハルジオン=春紫苑)。この花には、その名前の様に紫色味の強いもの、弱いもの、真っ白なものとがあります。
三波石峡にて、2013年6 月1日