コオニヤンマ(トンボ目サナエトンボ科)Sieboldius albardae

盛夏になると流れのはやい清流、渓流域ではよく観察できるようになります。サナエトンボの仲間の中では最大です。胸部が大きいのに対して、複眼を含めた頭部が小さく、このアンバランスが特徴でもあります。

かなり獰猛で、同じトンボの仲間を含めて、何でも捕捉して餌とするといわれています。胴の中央が細く、オスだと思われます。

群馬県・裏妙義にて、2013年8 月17日

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コオニヤンマ