翅の生えているムネアカオオアリです。翅があると、アリがハチの仲間であることがよくお分かり頂けるでしょう。普通のムネアカオオアリは1p程の大きさ。 この翅の生えた個体は2cm以上の大きさでした。女王アリなのです。
これから、巣を作り自分を頂点とした社会を形成するのです。本州の女王アリの寿命は6年以上、10年に及び個体もいるといわれています。
玉原高原にて、2013年7 月6日