ハラビロトンボは、羽化した水域からそれほど離れることなく生活するといわれています。この個体を見かけたのは神無川の河原です。河原の端にある池で幼虫期を過ごしたのでしょう。
額上部が、鮮やかな金属光沢をもつ青色に輝いています。この色は次第に黒ずんでいき、今がヒトの目には一番綺麗な時ではないでしょうか。
神川町にて、2013年6 月15日