第3肢が太いのはオスで、この個体はメスで太くはありません。黄色い花を好みます。幼虫は朽木や枯れたススキの中で育ちます。体液には、カンタリジンという毒性の成分を含むといわれています。皮膚に付くと水泡ができ痛いといわれていますが、私自身は幸いその経験はありません。
埼玉県神川町三波石峡にて、2013年5 月6日