アオヒゲナガトビケラ(トビケラ目ヒゲナガトビケラ科)Mystacides azureus 

近所の貯水池の近くの葉の上にいました。濃い青色の光沢をもった翅、赤い複眼、斑が蜜に入った長い触角。なんとも特徴あふれる昆虫です。複眼の付近から、鎌の様に飛び出している1対の器官は小顎肢(髭)と呼ばれます。

幼虫は水生昆虫として藻類や落ち葉などを食べるといわれ、こうして成虫となった以降は食べることはないといわれています。

神川町にて、2013年5 月12日

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アオヒゲナガトビケラ