ヤブキリ(バッタ目キリギリス科)Tettigonia orientalis 

藪に住むキリギリスの仲間という意味でこの名前です。ヤブキリは、孵った後、成虫になるのに6回脱皮するといわれています。幼虫の初期には花粉や花弁を食べますが(タンポポの花に寄っている姿はよく見かけられます)、次第に他の昆虫を食べる肉食性へと変わっていきます。

桐生市にて、2013年4 月12日

前へ ホーム 次へ

hyabukiri

ヤブキリ