菜っ葉に寄って来る亀虫という意味で、菜亀=ナガメです。セイヨウアブラナの花芯部で交尾中です。上の小さい個体がオス、下側の大きめの個体がメスでしょう。
先回ご紹介したヒメナガメより背中の模様はシンプルです。成虫で越冬し、発生は年2回、幼虫成虫を問わずアブラナ科を食草とするようです。
深谷市にて、2013年4 月4日