以前は単に、キチョウと呼ばれていましたが、2005年に本土に生息するものをキタキチョウ、西南諸島にいるものをキチョウと呼び分けることになったようです。その外見上の相違は、あまりないようです。成虫のまま越冬しますので、厳しい寒さをしのいで生き延びた個体でしょう。
児玉郡神川町にて、2013年4 月3日