ツマグロキンバエ(ハエ目クロバエ科)Stomorhina obsoleta 

大きな複眼に波状の模様が入る小さな(5〜7o)ハエの仲間で、花の蜜を餌とします。幼虫は、動物の死骸を餌とします。ご覧のように翅を閉じてとまります。翅の先端が濃い褐色で、ツマグロはそこからとられています。非常に特徴的な形をしていますので、間違えることはありません。

埼玉県神川町自宅庭にて、2013年3 月17日

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ツマグロキンバエ