荒川の河川敷に生えた木の幹にいたセグロアシナガバチです。顔が白いのがオスだといわれていますが、この角度でははっきりとしません。オスのように見えます。しかし、雌雄の区別がこのハチには必要で、オスは刺すべき針を持ちませんが、メスは有毒な針を持っているからです。この個体は、冬を生き延びて、来年早々にも相手を見つけることでしょう。
深谷市川本地区にて、2012年11 月18日