以前にもここでベニヒラタムシを見かけました。名前にも付いていますように平べったい扁平形状をしているのは、樹木の樹皮の下で生活するのに適応したためです。幼虫、成虫ともに他の甲虫類の幼虫を餌としているようです。顎の形状は肉食性であることを表しています。
埼玉県民の森にて、2012年10 月14日