ヤマトイシノミ (イシノミ目イシノミ科)Pedetontus nipponicus

デボン紀にはいたといわれる太古からの昆虫で翅がありません。地衣類、コケなどを餌とし、水分は口からではなく体で吸収する機能を持っているといわれています。また制限なく脱皮を繰り返し、その度に失われた肢などを回復させるといわれています。石垣の苔の間に発見しましたが、危機を感じると石の上をノミのように飛び跳ねることからこの名前が付いたようです。

神川町金讃神社にて、2012年9月15日

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ヤマトイシノミ