草むらで交尾しているウメエダシャクに出会いました。名前の通り、幼虫はウメを食草とします。シャクガ科の仲間は、幼虫の時代には、尺取虫とよばれる独特の進み方をします。
胴部の橙色の地に黒い斑の組み合わせは、幼虫の時代から蛹まで一貫しています。成虫はこうして日中も活動します。
寄居町トンボ公園にて、2012年7月1日