ニホンカワトンボ(トンボ目カワトンボ科)
Mnais costalis
以前は、ヒガシカワトンボと呼ばれていましたが、その後オオカワトンボと同種であることが判明し、両種を統合してニホンカワトンボと呼ばれるようになりました。DNA鑑定の精確性があがることによって、トンボの呼び方も変わってきた一例です。翅にある縁紋が白いこの個体はメスで、オスは褐色紋となります。
三波石峡にて、2012年6月1日
ニホンカワトンボ♀